受託開発をした際、ソースまで渡してしまうと次にメンテナンスの仕事をもらえないかもしれないってことで、ソースは渡したくないところ。
一方、発注側からすれば、受託者が破産するなど、何かあった時にメンテナンスができなくなってしまうのはしんどい。
ということで、ソフトウェア・エスクロウ(software escrow)という仕組みがあるそうです。
一般財団法人 ソフトウェア情報センター(SOFTIC) ソフトウェア・エスクロウのご案内
一定の条件がそろったら、ソースコード等を開示してくれる、という。
ただこれ、年間15万円とかかかるんですね…。
それはそれでしんどいなぁ。
もっと安くやってくれるとこ、ないんですかね。
まぁ安かったら安かったで心配は心配ですね…。
で、Software escrowでググって、なんか一応業界トップっぽいところのサイトを見つけました。
ESCROWTECH INTERNATIONAL, INC.の料金表
SOFTICよりは安いです。
まぁ、ここが日本の案件受けてくれるかどうかは分かりませんが、探せばそういう会社もあるかもですねぇ。
いつも思うことですが、英語ができないと損しますね。
頑張って英語勉強しよう。