今日、プログラミングをしているとき、息子に「パパ何してんのー?」と訊かれました。
私「プログラミングー。医療のためのソフトを作って、世界中にタダで配ってるんだよ」
息子「なんでそんなことすんの?」
私「ソフトで無駄なことしなくてよくなって、医療の効率が良くなったら、一人でも助かる人がいるかもしれないだろ?」
息子「ふーん。それで?」
娘「それでみんなに『ありがと』って言ってもらうんでしょ? うれしいよね (*’ω’*)」
私「そうだね (*^▽^*)」
みたいなやりとりでした。
子どもたちの鋭さにびっくり。
ただ、「感謝されてもされなくても、そうするのがパパの生き方なんだよ」ってパッと言えなかったので60点。
生き方としてまだ定まってないんだな、と思ってちょっと反省。
まぁ、感謝されたら超嬉しいので、娘の方が正解かもしれません。
フリーソフトにして配るのは、その方が面白い、1人(もしくは少人数)でやろうと思ったらそうする方がビジネスモデルとして現実的、ということもあったりします。
自分に直接関係のないところで無償で便利にこき使われて疲弊するようなことは絶対にイヤだったりするので、そう高尚な精神でもありません。
ただ、子どもたちにはこのくらいのゆるさで社会に奉仕するように育ってほしいなぁと思います。
これ以上の奉仕されちゃうと、パパちょっと心配。
全くしないのも、やっぱりパパ心配。
今日のやり取り、ちょっとは子どもたちの糧になりましたかねぇ。
(追記)
なんかつっこまれそうなんで先に書いておきますと、子どもほったらかしてずっとプログラミングしてたわけじゃなくて、ちょっと修正作業を短時間してただけです。
プログラミングは基本家族が寝静まってからしています。