PostgreSQLは運用を止めなくてもバックアップできちゃう優れモノなんですが、その全体バックアップもたった一行のバッチファイルでできちゃうので楽々です。
pg_dumpall.exe -h localhost -p 5432 -U postgres -v -f D:\%date:~-10,4%%date:~-5,2%%date:~-2,2%.sql
こんな風に書いておけば、簡単に日付.sqlなバックアップファイルの完成。
このバッチファイルをWindowsのタスクスケジューラなんかに登録しておけば、それだけで毎日バックアップができちゃうという。
注意点としては、実行ファイルにパスを通しとかなければいけないことくらいでしょうか。
(パスワードの問い合わせがある時も要注意。)
コントロールパネル→システム→詳細設定タブ→環境変数で
C:\Program Files\PostgreSQL\9.3\bin
を追加。
(区切り文字は;)
レストアも
psql.exe -h localhost -p 5432 -U postgres -f d:\backup\日付.sql
だけでOK。
ユーザーもユーザーグループもきっちりレストアされちゃいます。
なんて簡単なんだ。