GraphicRenamer.exeを起動したら、最初にメニューから「設定」をクリックし、画像を保存するフォルダを指定してください。
NASなどをネットワークドライブに設定し、そこを指定することも可能です。
設定内容はPtGraViewerと共有されます。
GraphicRenamer.exeを起動し、IDを入力し、日付を選んで右側のボックスにJPEGファイルまたはPDFファイルをドラッグアンドドロップすると、設定で指定されたフォルダにID名のフォルダが作成され、その下にファイルが移動されます。
(「ID_日付_連番.jpgまたはpdf」という名前に変更されます。)
複数のファイルを同時にドラッグアンドドロップした際は、「ID_日付_連番」という名前のフォルダが作成され、その下に「ID_日付_連番-連番.jpgまたは.pdf」という形式で格納されます。
内視鏡画像
内視鏡画像については、内視鏡画像が格納されたフォルダ(オリンパス社様の内視鏡画像の場合は、日付名のフォルダ)を右側のボックスにドラッグアンドドロップしていただくことで、内視鏡画像専用モードで動作します。
動作確認済の内視鏡システム
・オリンパス社
EVIS LUCELA ELITE CV-290
・フジフイルム社
Advancia HD(VP-4450HD)
Sapientia(VP-4400)
その他のプロセッサーの画像については、まだテストをしておりません。
(上記2社のJPEGが標準で出力できるシステムにつきましては、十分に動作する可能性があります。
動作した場合も、動作しなかった場合もご連絡をいただければ幸甚です。)
また、他社様の内視鏡画像も、情報とサンプルが頂ければ順次対応いたします。
具体的な動作内容
「ID_日付_連番」という名前のフォルダが作成され、その下に「ID_日付_連番-連番.jpg」という形式で格納されます。
thuファイル、TIFファイルについては、「ID_日付_連番-連番.tiff」に名前を変更します。
なお、infファイル、.infoファイルについては名前の変更はいたしません。
☆Tips
・エスケープキー(キーボードのEscキー)を押すとID欄の文字が消去されます。
・ファイルを処理すると、インストールされたフォルダにlogフォルダとその下に年フォルダが作られ、日付名のlogファイルが作成されます。
以後、ファイルを処理するとlogファイルにどのファイルをどういう名前に変えてどこに移動したかが記録されます。
誤操作時などのチェック用にご利用ください。